RYOTA ISHIKAWA 石川亮太 もっと、演奏する喜びを。 もっと、深みのある音楽を。 コンサートをさらに充実したものへと進化させる、こだわりぬいた楽譜たち。

SCROLL

お知らせ Information

2016/8/22

ズーラシアンブラスのNEWアニバム『たてがみの騎士』、侍BRASSのNEWアルバム『十拳剣』が8/31(水)に同時リリース!『徒然草(侍BRASS)』のオリジナル作品をはじめ、今回もオリジナル作品、編曲作品を多数収録。

2016/6/15

弦うさぎ ベス初のソロアニバム『ベスのピアノ物語』CDとDVDの3枚組をリリース!オリジナル作品『さくら幻想曲』をはじめ多数のオリジナル作品、編曲作品を収録。

2016/4/23

Disney映画『ズートピア』主題歌「トライ・エヴリシング」の「ズーラシアン・フィルハーモニー・バージョン」と「ズーラシアンブラスバージョン」の編曲を担当。「ズーラシアン・フィルハーモニー・バージョン」は映画の日本版2ndエンドクレジットで流れます。両曲ともオリジナル・サウンドトラックに収録。

2015/10/7

ズーラシアンブラス14th.アルバム「THE BACKPACKER!」CD&DVDリリース!
編曲作品「どんぐりころこロックンロール!」他収録

2015/7/29

ズーラシアンウィンドオーケストラ デビューアルバム「ズーラシアン吹奏楽部!」&DVDリリース!
作曲作品「ブラバン・オリンピック」「カーニヴァル・フォー・ウィンズ」 収録。

2015/8/27〜8/29

「ズーラシアンブラスサマーキャンプ」に講師として参加しました。

プロフィール Profile

石川亮太

神奈川県出身。東京音楽大学卒。

オーケストラを中心とした「生楽器による演奏作品」に強いこだわりを持ち活動しており、特に管楽器によるアンサンブル作品を数多く発表。

学生時代に吹奏楽部で担当していたサキソフォンのための作品も多数。

一方で、舞台音楽の分野でも継続的に作品を発表し高い評価を得ている。

色彩感豊かなオーケストレーションと溢れるような情緒的表現を特徴としており、深い考察に基づいて書かれたスコアには「噛めば噛むほど味が出る」との定評がある。

現在、㈱スーパーキッズ専属作編曲家。

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楽譜のこだわり Policy

コンサートで「即戦力」になる楽曲づくり

作曲家としては異例の、年間100回を越えるコンサートに出席。豊富な現場経験を基に、演奏家にとってもお客様にとっても満足度の高い楽曲を提供しています。

特に、既存の名旋律を幻想的に展開する手法で作られた楽曲群は、コンサートレパートリーとして即戦力になっています。

オリジナル作品の場合でも「オープニングを飾るための華やかな音楽」「リサイタルのメインプログラムになるドラマティックな作品」といった具体的な使用イメージを大切にし、演奏会をより良いものにするための重要なピースを創作、提供しています。

親しみやすさと、楽曲としての充実感を共に追求

多くの人々に喜び、楽しんでもらえる音楽を提供することと、芸術(アート)として音楽を創っていくこと。両者を同時に追求することは困難なことでこそあれ、不可能ではない事を、石川亮太の作品は物語っています。

「親しみやすくも充実した作品」それが石川亮太のクオリティです。

情感に富んだハーモニー選び

ハーモニー(コードワーク)は「感情の動きをつかさどるもの」、それゆえに、メロディ以上に作曲者編曲者の人間的なキャラクターが反映される部分でもあります。

石川亮太の場合には、クールなハーモニーよりもウェットなものを選ぶ傾向が比較的顕著で、情感に富んだ音楽を得意としています。

楽曲内のさまざまなシーンにおいて、適材適所のハーモニー選びをすることで多彩な感情表現を生み出しています。

すべてのパートに行き届いた細やかな配慮

石川亮太の作品は、各パートの演奏する「横のライン」がとても気持ち良い。

これは、生楽器、生演奏への愛情がとても強いことの現れであると考えられます。

音域を効果的に設定することはもちろん、和音の中での「居場所の適切さ」や、跳躍を中心とした「音の動きのスムーズさ」など、実際に歌いながら制作。

実際の公演では演奏者が余計なストレスを感じることなく演奏しています。

株式会社スーパーキッズ 代表取締役 / ズーラシアンブラス プロデューサー

大塚治之

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作品一覧 WORKS

年度 作品名 品番 作曲者 編成 収録CDタイトル 収録CD コメント 試聴
2001 騎士達の時代へ WW03 石川亮太

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中世をイメージして作曲したサクソフォン4重奏曲です。出身高校の後輩たちのために作曲したこともあり、ゲーム音楽などにも通じる親しみやすい曲調が特徴。グレゴリオ聖歌風の中間部は哀愁たっぷりに仕上げました。

2003 FANFARE for a festival BE08 石川亮太 Tp4+Tb4+Perc2

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「学生オーケストラの祭典」というイヴェントのために作曲したファンファーレです。現代的なファンファーレとしては爽やか曲調ですが、舞踏的なリズムが絡み合い、なかなか歯ごたえのある作品でもあります。

2004 金管五重奏の為の「モールスクランブル」 OR06 石川亮太 金管五重奏 CD『ZOORASIAN BRASSISM』 SKZB-050812

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どこからともなく聞こえてくる「S・O・S」のモールス信号。それに応えて我らがブラス救助隊が緊急出動(スクランブル)する…!響き渡る信号のリズム、助けを求める人々の声、炎の中で不意に訪れる静寂、そして救助隊員の勇敢な姿。そんないくつかのイメージが自由なロンド形式の上で展開して行きます。実験的な要素と、聴いて楽しい、演奏して楽しいことの両立を目指した作品。

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2004 日本風バッハ第一番 WW04 石川亮太 Fl+Cl+T.sax

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H.ヴィラ=ロボスという作曲家をご存知でしょうか?クラシックの作曲家としは珍しいブラジル人の作曲家です。彼の代表作の一つに「ブラジル風バッハ」という連作があるのですが、一時期その音楽に大いにハマっていて、それに習って作曲したのがこの曲です。日本の音階や阿波踊りのリズムを取り入れつつ、反復進行や対位法といった「バッハ的」要素を盛り込んでみました。そしてほんのちょっぴりブラジル的な雰囲気も?!噛めば噛むほど味が出る、摩訶不思議なオリジナル作品です。

2007 極楽鳥 SB20 石川亮太 金管八重奏 CD『二天一流』 CD『侍十勇士』 SKSB-070820/SKSB-110831

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侍BRASSのために書いた初めての作品。古くから伝説的な存在として人々に知られてきた「極楽鳥」。その色鮮やかな翼で時代を超え我々を魅惑する彼らが、空の上から見た長い歴史の物語。地球の美しい自然や、人間が繰り返した数々の過ち、幾千の想いが極彩色の羽ばたきと共に紡ぎ出されて行きます。イメージ豊かに時の流れを深く感じながら演奏してみて下さい。

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2007 ざしき童子の三つの場面 WE07 石川亮太 吹奏楽(大編成) D『ママさんブラスといっしょ! ズーラシアンブラスwithはまぴよ隊』 SKZB-090120

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岩手県を中心に東北地方で伝えられる、幸せを運ぶ小さな童子「ざしきわらし」の伝説に題をとり変奏曲風に構成した作品です。場面は「雪降る遠野の情景〜人知れず座敷に佇むざしき童子」「村の大屋敷から別の屋敷へと幸せを運ぶざしき童子(そして廃れてしまう大屋敷)」「10人の子どもたちの輪舞の中、ひそかに11人目として加わるざしき童子」と展開していきます。演奏時間は比較的短いですが、様々な音楽的要素を凝縮した、物語性の強い一曲です。

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2007 赤い靴の伝説 WW01 石川亮太 吹奏楽(大編成) Cl8(EsCl/Cl*4/BsHr/BassCl/C.AltoCl)

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童謡「赤い靴」を元に、幻想的なワルツに仕立てたクラリネット8重奏曲。赤い靴の少女の悲劇を語り、横浜の港の風景を描写しながら壮大に展開させています。クラリネットサンサンブル「Legend」の委嘱により作曲。コンサートからコンテストまで、幅広いシーンで演奏できる作品です。

2007 スイミー WW07 石川亮太 BassCl*4

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バスクラリネット4重奏というとても珍しい編成の楽曲です。いつもはアンサンブルの低音パートとしてベースラインを務めることが多い楽器ですが、幅広い音域と深い音色を持っていて、もっと大きな可能性があります。そんなバスクラのハーモニーからイメージを広げ、深く青い海の情景をテーマに作曲しました。タイトルはレオ・レオニ作の有名な絵本から取っていて、小魚たちが暮らす穏やかな海の情景と、そこで起きたエピソードを描いています。 (B♭クラリネット4本でもオクターブ上で演奏可能)

2008 窓辺の音楽 OR20 石川亮太 金管七重奏 CD『やじおのパツラ』 SKZB-080730

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《窓辺のテーマ〜プロフェッショナルさおだけ屋〜チャルメラ吹きの気晴らし〜窓辺のテーマ(たそがれ)〜西へと旅立つ石焼いも屋〜フィナーレ》ふだん窓辺から聞こえる、何気ない音たちをテーマにしたオリジナル曲です。上に書かれているシーンごとのタイトルも明らかにふざけていますし、出てくるメロディも「いしや〜きいも」や「さおや〜さおだけ〜」なのですが、音楽的には細部までこだわって作曲しており、まじめなコンサートで演奏しても十分効果的な作品です。明るく楽しくそしてちょっぴり哀愁も漂う『窓辺の音楽』を、ぜひ皆さまでお楽しみください。

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2008 黒田武士幻想曲 SB35 石川亮太 金管八重奏 CD『鑪《TATARA》』 SKSB-080820

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福岡県の民謡「黒田節」をモチーフにした幻想曲で、侍BRASSの勇壮なサウンド、美しいソロを生かすことを意識して作曲しました。「黒田節」は、「黒田武士」ともいわれ、酒豪で知られる黒田氏の武士に殿様が酒を勧め、見事飲み干してしまい、褒美に殿様自慢の槍を貰うという逸話に基づいていると言われています。この曲でも、前半のほろ酔いかげんから、後半の乱痴気騒ぎまで、酒豪「黒田武士」の様々な表情を描いてみました。酒を愛する全ての人に送る、お祭り騒ぎな一曲。

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2008 流浪大師 SB38 石川亮太 金管八重奏 CD『鑪《TATARA》』 SKSB-080820

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大陸から、高徳の僧が日本へ苦難の道を乗り越え、流れたどり着いた様を表現した作品です。ユーラシア大陸各地(主にハンガリーやドイツ近辺)の音階やリズムを使用し、流浪者ならではの異国文化をちりばめた楽曲。古来からの流浪を表現する「タンタタ」の音型も隠し味に使用しています。金管アンサンブルとしては特異な雰囲気の曲なので、レパートリーやプログラムに変化球が欲しくなったとき、是非お試しいただければと思います。ガラッと空気が変わるかもしれません。

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2008 旅する兎のダンス TU105 石川亮太 G4(Vn*2/Va/Vc)

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童謡「うさぎのダンス」を世界各国のスタイルでアレンジしました。沖縄〜中国〜アラビア〜ロシアと旅して、最後は音楽の都ウィーンへたどり着きます。途中にMCを入れながら演奏すると効果的。また、各国の衣装に変身したりしながら演奏するなんてこともできるかもしれません。弦楽四重奏コンサートのちょっとした「箸休め」にオススメの一曲です。

2008 吹奏楽の為の極楽鳥 WE09 石川亮太 吹奏楽(大編成)

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金管八重奏曲「極楽鳥」の吹奏楽バージョンです。二箇所ほどで曲の長さが延長されており、吹奏楽コンクールでの演奏にも適した仕様になっています。

2008 交響詩「山の音楽家」 ZWE003 石川亮太 小編成吹奏楽 CD『吹奏楽はじめました』 SKZW-081110

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童謡「山の音楽家」をベースに、小編成ながらシンフォニックなアレンジを施して創った作品です。交響詩というだけにストーリーを設定してありまして、「山へ冒険に行った人間と動物たちとの交流」を描いています。まずは冒険をあらわす勇敢な曲想で始まり、動物たちが披露する楽しい歌や踊りがあり、バスクラリネットのソロから始まる長老との話し合い、人間への要望、そして打ち解けた後の酒盛り、やがて日が暮れて山を下りる・・・というものです。吹奏楽の曲としては珍しく、各楽器のフレーズが独立して書かれている部分が多いです。そのため、アンサンブルは難しい曲なのですが、それぞれの楽器の魅力・プレイヤーの魅力は存分に伝えることができるようになっています。

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2008 ウィンドアンサンブルのための 「モールスクランブル」 ZWE007 石川亮太 小編成吹奏楽 CD『吹奏楽はじめました』 SKZW-081110

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同名の金管五重奏曲を、小編成吹奏楽曲へと拡大させました。吹奏楽版を作るにあたって追加された静かなオープニングは、これから起こる災いの予兆…といった具合です。そしてS・O・S!をキッカケに出動していくレスキュー隊員達。モールスのリズムを元にした16分音符の激しいシンコペーションと、叙情的なメロディが、ドラマティックに織り重なり合ってゆきます。

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2008 ママさんの子守唄 WE13 石川亮太 吹奏楽(大編成) D『ママさんブラスといっしょ! ズーラシアンブラスwithはまぴよ隊』 SKZB-090120

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泣きやまない幼子を昼寝させるために、ママは音楽を聞かせます。眠りに落ちて行く子にひと安心…と、そこへ突然のインターホン!赤ちゃんはものすごい声で泣き始めます。大慌てのママは必死であやし、そして最後は子守歌をそっと口ずさみます。もう大丈夫。ママの歌声でぐっすりと夢の世界へ…。そんなママと子の何でもない日常の一コマが美しい、素敵な優しい作品です。

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2008 マンマミーア! WE15 高橋宏樹/石川亮太/三澤慶 吹奏楽(大編成) D『ママさんブラスといっしょ! ズーラシアンブラスwithはまぴよ隊』 SKZB-090120

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高橋宏樹氏、三澤慶氏との合作。ママさんブラスのテーマ曲を作ろう!ということで作曲しました。マンマミーアとはイタリア語で「私のお母さん」。そして「なんてこった!」「あらまぁ」なんてニュアンスで広く使われています。そんなちょっととぼけた印象もある軽快なこの曲、「合作」は3人のリレー方式で行いました。まずは高橋宏樹氏が、親子で遊園地に来ているようなワクワクしたイメージということでテーマ部分を作曲し、わたくし石川亮太がそれを展開させ、三澤慶氏がきれいにフィニッシュ。さて皆さん、どこでバトンが渡っているか、聴き分けられますか?合作なんてなかなか出来ない経験なので、僕にとってはとても思い出深い曲です。

2009 優麗の刃 SB50 石川亮太 金管八重奏 CD『霊巌洞《REIGANDO》』 SKSB-090820

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侍BRASSの4th『霊巌洞』のために作曲。「鏡心明智流(きょうしんめいちりゅう)」という、美しい構えで知られたが現在では失伝してしまった幻の剣術をテーマにしています。この曲では、明智流の優麗なる構えをイメージするとともに、その戦いや勝利の歴史が、諸行無常、盛者必衰のうちに幕を閉じていく様を、重ね合わせるように幻想的に描いています。

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2009 村人の歌による狂詩曲 SB54 石川亮太 金管八重奏 CD『霊巌洞《REIGANDO》』 SKSB-090820

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日本の唱歌「村祭」「村の鍛冶屋」の二曲を自由に展開させた狂詩曲です。フリューゲルホルンが優しい囁きを奏でる中間部は、祭りの夜に村外れで歌われる夜想曲をイメージしています。侍が戦いに明け暮れていた時代にも、穏やかに自分の暮らしを営む村人たちがきっといたことでしょう…。というわけで、侍BRASSの作品でありながら侍を描いた作品ではないのでちょっとゴメンナサイ。でも、古き日本にも色んな人々が生きていたのですから、大目に見ていただきましょう…(僕自身も、自分の先祖はどちらかというと村人のように思えてなりません)。

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2009 吹奏楽の為の黒田武士幻想曲 WE18 石川亮太 吹奏楽(大編成)

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侍BRASS「黒田武士幻想曲」の吹奏楽版です。乱痴気騒ぎ、再び。スケールアップした酒豪たちの饗宴をお楽しみください。

2009 キャッツ・イン・アイランド ZWE014 石川亮太 小編成吹奏楽 CD『本日のオススメ吹奏楽』 SKZW-100120

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おてんばなネコたちが、はるか南の島へと冒険に出かけました。大海原を船で渡り、たどり着いたその島で、ネコたちは大はしゃぎ。秘密の砂浜でダンスを踊ったり、駆けっこをして遊んだり、美しい星空にうっとりしたり…。僕自身の、子ども時代のワクワクした気持ちを思い出しながら作った曲です。とても親しみやすい曲調ですので、ファミリーコンサート等で演奏しても楽しんでいただけるのではないでしょうか。

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2009 レイルロード・ファンタジー ZWE015 石川亮太 小編成吹奏楽 CD『本日のオススメ吹奏楽』 SKZW-100120

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「線路は続くよどこまでも」が、野を越え山を越え谷を越え、さらには海をも越えて、ハリウッドを走る超特急列車に変身しました!…というわけで、映画音楽ばりの派手さを目指した曲です。オープニングにエンディングにも使っていただけると思います。また、主要な部分はマーチのテンポで進行しますので、みんなで手拍子をして楽しめる曲であることもポイントです。

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2009 序曲「アルプス一万尺」 ZWE019 石川亮太 小編成吹奏楽 CD『本日のオススメ吹奏楽』 SKZW-100120

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“童謡を主題にした幻想曲”シリーズ。アルプス一万尺を、ロマンあふれる序曲スタイルにしました。中間部ではホルンソロをフィーチャーし、空気の澄み切った山頂での美しいやまびこを描いています。

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2010 御神酒天神 SB62 石川亮太 金管八重奏 CD『風来山人《FURAISANJIN》』 SKSB-100901

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侍BRASS5th『風来山人』は平賀源内をテーマにしたCDです。そこで、幼い頃の源内が大人たちを驚嘆させた、御神酒を供えると天神の顔が赤く変わるというカラクリ掛け軸「御神酒天神」に題をとって曲を作りました。冒頭のファンファーレは威厳のある掛け軸を表しており、続いて掛け軸に細工をする少年源内がユーモラスに登場。中盤以降では掛け軸に御神酒がお供えされ、それとともに天神の顔がだんだんと赤くなり、やがて終盤は乱痴気騒ぎとなり幕を閉じます。黒田武士幻想曲に続く、乱痴気作品第二弾です。

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2010 早春賦幻想曲 ZBJ013 石川亮太 Tp+Pf CD『ズーラシアンブラスジャイブ』 SKZB-100730

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華麗なトランペット独奏曲。「早春賦」を主題にした変奏曲です。大変な技術を要する曲で、初演者(インドライオン氏)いわく「初めて楽譜を見た時は紙をぶん投げそうになったよ」。ごめんなさい、でも、とても素敵な演奏でCDに収録されています。

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2010 森へ行きましょう変奏曲 石川亮太 Flute+Harp CD『お花畑の音楽会』 SKCC-101006

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フルートとハープのデュオ「ことふえパピヨン」が、数々のバラエティに富んだ森を巡る物語です。楽しくお出かけをした二人はまず「妖精の森」へ。不気味な「魔女の森」を抜けると、何やら不思議な「キノコの森」が。キノコを食べながら楽しく進むとそこは「眠りの森」で、二人は眠りに落ちてしまいます。夢の中、恐ろしい「獣の森」で逃げ回り、必死の思いで夢から醒めると…そこは素敵な「木漏れ日の森」。…さあ、うちへ帰ろう、今日はたくさんのお土産話をしなくっちゃ…

2010 Toddler Fanfare! ZPO004 石川亮太 オーケストラ CD『シンフォニック童謡』 SKZP-120704

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ズーラシアンフィルハーモニーのテーマ的な楽曲です。初めてのコンサートホールに初めてのオーケストラ。そのすべてがキラキラした思い出になりますように…という願いを込めて作曲しました。トドラーとは「よちよち歩きの子ども」を意味する言葉です。音楽の世界でよちよち歩きをはじめた子どもたちには、オーケストラの華やかさ、ブラスの格好良さを味わってもらいたいですね。

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2010 日本民謡による狂詩曲 石川亮太 ASax.+Pf

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須川展也氏の委嘱による、数々の日本民謡を用いたラプソディです。「津軽じょんから節」「会津磐梯山」「鹿の遠音」「竹田の子守唄」「黒田節」「阿波踊り」「ソーラン節」が登場します。特殊奏法なども多々出てきますので演奏はとても難しいのですが、基本的にはとてもロマンティックな音楽になっていますので、多くの方に共感していただけると思います。

2011 三好清海入道 SB74 石川亮太 Tub Solo CD『侍十勇士』 SKSB-110831

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真田十勇士をテーマにした侍BRASSの6th『侍十勇士』にて、次田心平さんに提供した曲です。愛嬌があって好ましい豪傑、三好清海入道をテーマにした作品で、珍しいチューバの独奏曲です。ギョロっとした目に大きな口を持つ坊主頭の大男。戦となれば縦横無尽の活躍をする三好清海入道ですが、とある巫女に恋をした挙げ句誘拐してしまい、放浪の身となった破戒僧です。そんなドラマチックなキャラクターは、テューバという楽器の魅力とどこか似ている気がします。低音楽器としての役目のみならず多彩な音色と表現の幅を持ち、ソロ楽器としても大きな可能性を持っているテューバ。三好清海の豪快さと繊細さ、そのユニークなコントラストに重ねて描きました。

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2011 海賊弁慶丸 SB77 石川亮太 Hrn+Euph CD『侍十勇士』 SKSB-110831

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「真田十勇士」の一人で、水軍の指揮に長けた、根津甚八(ねづ じんぱち)をテーマにした作品。珍しいホルンとユーフォニアムのデュオです。絵師を父に持ち大和絵を学びながらも、戦国の動乱に巻き込まれ海賊の運命をたどった根津甚八。海の彼方を見つめる真っ直ぐな瞳、荒れ狂う波を超えて行く船の姿…。勇ましくも美しい森博文さんのホルン、齋藤充さんのユーフォニウムからは、多くのインスピレーションをいただきました。

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2011 シャボン玉のはるかな旅(編曲) WE26 作曲:中山晋平/編曲:石川亮太 吹奏楽(大編成) CD『ママさんブラスといっしょ2《童謡偉人伝》』 SKZB-111102

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"中山晋平の名作童謡をメドレーにした作品ですが、特に有名で美しい「シャボン玉」を核として展開させています。柔らかな息吹と共に大空へ放たれたシャボン玉は、屋根を越えてそこに込められた想いと共に遙かな世界へ旅立っていく…。このシャボン玉は、産まれてすぐに「こわれて消え」たりせず、中山晋平が遺した名旋律「兎のダンス」「証城寺のたぬきばやし」「あめふり」をめぐって飛んでいくのです。天上の旅路の果てには壮大なフィナーレが待っています。多くのお客さまに喜んでいただけるコンサートレパートリーとして特にオススメしたい曲です。 "

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2011 オーラ・リー ZPO504 American Air/編曲:石川亮太 オーケストラ(TpSolo)

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エルヴィス・プレスリーの「ラブ・ミー・テンダー」の原曲としても有名な名旋律を、トランペットソロをフィーチャーしたオーケストラにアレンジ。オリジナルの前奏のモティーフが、いたる所でメロディに絡み合いながら高まってゆきます。

2011 ふるさと幻想曲 RI001 石川亮太 Sax4(SATB)

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サックス四重奏『Quatuor B』委嘱作品。唱歌「ふるさと」を元にした幻想曲で、熊本県・菊陽町でのコンサートをきっかけにして誕生しました。誰もいない静かな土地に、人々がやってきて町を作り、やがてそこが皆の「ふるさと」となっていく様を描いています。

2011 鉄のファンファーレ SB108 石川亮太 金管九重奏+Pf

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侍BRASSとソロピアニストの共演のための作品で、ブラスは全員バンダ(舞台袖)という極めて特殊な配置。北九州市での公演に向けた作品であったため、ゆかりの「鉄」をイメージした硬派な曲となりました。「イカツい鋳造音楽」です。

2012 鳴弦の儀 SB82 石川亮太 金打10重奏+金管八重奏 CD『龍神伝説』 SKSB-120829

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"「鳴弦の儀」とは、矢を用いずに弓を構え大きく弾くことで弦を鳴らし、妖魔を退ける儀式のことです。古くは平安時代から出産の際などに執り行われてきた行事で、お正月に飾る破魔弓の元になったものなんだそうです。その祝祭的な性格からインスピレーションを得て創った作品。総勢18名による明るくさわやかな金管楽器の響きで、目に見えない矢が青い空へと無数に放たれていく様子を描いています。 "

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2012 三日月 SB94 石川亮太 SoloTb CD『龍神伝説』 SKSB-120829

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中川英二郎氏へ提供した独奏曲です。・・・静かな夜、男は縁側で酒を呑みながら空を見上げ、神秘的な三日月を眺めているうち次第に不思議な感覚に襲われる・・・今、月の裏側は氷のように寒いのだろうか?太古の昔に生きた人々も同じ月を眺めていたのだろうか?この月を照らしている太陽はいつまで輝き続けることができるのだろうか?しまいには、自分が今本当に生きているのかさえも分からなくなり、酒は呑み干され男は眠りに落ちていく・・・。天体には私たちを神秘の世界へといざなう力があると僕は思います。英二郎さんのトロンボーンにも同じような魅力があるように僕は思い、そのイメージを音にしてみました。

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2012 レイルロード・ファンタジー ZPO001 American Air/編曲:石川亮太 オーケストラ CD『シンフォニック童謡』 SKZP-120704

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吹奏楽版で好評をいただいた「レイルロード・ファンタジー」のオーケストラ版。新たに追加された中間部では『汽車ポッポ』を悠久の大河のごとき(?)アダージョへアレンジ。もはや原曲のムードとは大違いなのですが、オーケストラならではの美しいサウンドに仕立てちゃいました。より一層「ファンタジー」になったのではないかと自負しております。

2012 ロンドンデリーの歌 ZPO003 American Air/編曲:石川亮太 オーケストラ(TpSolo*2)

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「世界で最も美しい旋律」ともいわれている、ロンドンデリーの歌のオーケストラ編曲です。ズーラシアンブラスでは、以前からインドライオンさんがこの曲をソロで演奏しており、まさにオハコですので、彼の演奏の魅力が引き出せるような、良い意味で真っすぐなアレンジを心がけました。とはいえ、新たに中間部にアドリブ風な音符を加えて、新たな広がりも加えてみたつもりです。ズーラシアンフィルハーモニーで演奏する時には、インドライオンさんとドゥクラングールくんがデュオで演奏しています。

2012 ブルーオーシャン・ラプソディ ZPO006 石川亮太 オーケストラ CD『シンフォニック童謡』 SKZP-120704

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海、我は海の子、浜辺の歌、椰子の実と、海にまつわる名旋律を使った狂詩曲(ラプソディ)です。ズーラシアンフィルハーモニーでは演奏会ラストの一曲としてよく演奏されています。サキソフォンも加わった編成ですので、途中に印象的なソロを配してみました。最初に思い浮かんだのが、「我は海の子」のドンブラコッコ…という男性的なアレンジでしたので、それを中心に組み立てたところ全体的に鳴りっぷりのいい、派手な感じの曲に仕上がりました。

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2012 うさぎ協奏曲(編曲) ZPO005 作曲:岡野貞一・文部省唱歌・中山晋平/編曲:石川亮太 弦楽オーケストラ(VnSolo*2) CD『シンフォニック童謡』 SKZP-120704

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ヴァイオリン二本をフィーチャーしたコンチェルトです。バッハのドッペルコンチェルトを研究したりしながら作った記憶があります。後半の方はホルスト風ですけれども…。ズーラシアンフィルの公演では弦うさぎのメグとエイミーが演奏します。というわけで、うさぎにまつわる曲(故郷、うさぎ、うさぎのダンス)で構成しました。前述の通り、バロック音楽を研究しながら作った曲ですので、中間部では思いっきりバッハの「シャコンヌ」風にしてみました。意外にピッタリ、合うでしょう?

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2012 海を翔ける翼への賛歌 石川亮太 吹奏楽(大編成)

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駿河台大学吹奏楽部さんに委嘱をいただいて作曲した曲です。チャールズ・リンドバーグの印象を元に作りました。映画音楽のようなドラマティックな曲調ですのでコンサートでもコンクールでも演奏していただけると思います。

2012 Trumpet Love letter SL013 石川亮太 Tp+Pf CD『Trumpet Love letter』 SKZB-130213

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CD「Trumpet Love letter」のアルバムタイトルにもなっているオリジナルナンバー。シンプルなメロディでいかに愛の表現をするか、ということを意識して作りました。静かな海のように始まり、いくつものエピソードを重ねるうちにやがて熱い想いのこもった音楽となります。大事な人のことを思い浮かべながら演奏していただきたい曲です。

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2013 かもめの水兵サンバ DY148 作曲:河村光陽/編曲:石川亮太 金管五重奏+Per. CD『ステップ!クラップ!ダンス!!』 SKZB-130703

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童謡「かもめの水兵さん」をノリノリでアミーゴなサンバにアレンジした曲です。曲の途中では、プレイヤー全員が打楽器に持ち替えてリオのカーニバル気分で大はしゃぎします。素敵な振り付けもつけていただいているので、皆さん是非トライしてみてください。

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2013 ステップ!クラップ!ダンス!! OR22 石川亮太 金管五重奏+Per.3 CD『ステップ!クラップ!ダンス!!』 SKZB-130703

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CD「ステップ!クラップ!ダンス!!」のタイトルソング。金管5重奏とパーカッション3人という、ありそうであまりない編成のオリジナル曲です。ポップでダンサブルな楽しい曲に仕上がっていると思います。中間部はどことなくカーペンターズ的な、エヴァ―グリーンな雰囲気をイメージして作りました。ノリノリで演奏すると、とっても楽しいですよ!

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2013 鳥獣戯画 SB97 石川亮太 金打10重奏+金管八重奏 CD『鳳凰の舞』 SKSB-130828

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侍BRASSと、コンクール入賞団体との共演のために作曲した作品で、京都市の高山寺に伝わる絵巻物「鳥獣戯画」、正しくは「鳥獣人物戯画」をテーマにしています。鳥獣戯画にはウサギ、サル、カエル等さまざまな動物たちが登場し日本最古の漫画とも言われています。この作品では獣のような音のブラスが競演し擬人化された動物たちを表現しています。屈指の迫力を持つ曲になっていると思います。

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2013 枕草子 SB99 石川亮太 金管八重奏 CD『鳳凰の舞』 SKSB-130828

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清少納言の「枕草子」を題材に平安の世、四季折々に広がる情景を4つの楽章で描いた音詩で、各楽章に魅力的なソロが散りばめられているのが特徴です。一〜「春はあけぼの」幻想的な夜明け。二〜「夏は夜」月夜や闇夜、雨の夜。ホタルが飛び交う。三〜「秋は夕暮れ」思い思いにねぐらへと帰るカラスや雁の群れ。四〜「冬は早朝(つとめて)」雪や霜の広がる寒い朝炭を持って廻る人。朗読などと組み合わせて演奏すると大変効果的で、コンサートのプログラミングに豊かな広がりをもたらせるものと自負しています。

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2013 ブラス・カーニバル! 石川亮太 金管五重奏+金打10重奏 DVD『鳳凰の舞』 SKSB130828
DVD

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侍BRASSとズーラシアンブラスが共演するコンサート「ブラス春の祭典」のために作曲した曲です。強力なトランペッターが次々に登場するシーンで演奏されました。「カーニバル(謝肉祭)」や「祭典」にまつわる曲のモティーフがそれとなく組み込まれています(隠し味的なやり方なので誰もが聴いて分かるようなものではないのですが)。

2013 演奏上達祈願 石川亮太 Tp solo

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「ズーラシアンブラス ジルベスター音楽祭」で毎年演奏される、怪しさ満点のファンファーレ?です。キーワードは「いかに胡散臭くするか」

2013 台湾ラプソディ(TAIWANESE RHAPSODY) RI009 石川亮太 Sax(Sop/Alto持ち替え)br>+Pf

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台湾のサキソフォニスト、顧鈞豪氏の委嘱で作曲。台湾民謡によるラプソディです。持ち替えを含んだ、規模の大きな作品ですので、リサイタル等の演目としてオススメしています。

2013 二獣協奏曲〜獅子と虎〜 ZP0023 石川亮太 Tp solo+Tb solo+オーケストラ CD『ベートーヴェンにこっつんこ〜シンフォニック童謡2〜』 SKZP141115

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インドライオンとスマトラトラ、ズーラシアンブラスの誇る「二獣(にじゅう)」をフィーチャーした協奏曲です。所沢市民文化センターミューズの「20」周年を記念して2013年に作曲。二人のソリストにちなんで「シシドドラ〜♪(獅子と虎)」というメロディも登場させてみました。ピッコロトランペットを操るインドライオンの神々しい雰囲気、今にも掴みかかってきそうなド迫力トロンボーンのスマトラトラ。中間部では男の切なさを切々と歌い上げていただきました。二獣の想いに魂揺さぶられること間違いなしです。

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2013 銀河鉄道の夜 ※レンタル楽譜 石川亮太 Sax5(SAATB)+Pf

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2008年に上演した音楽劇「銀河鉄道の夜」を元に、5人のサキソフォニストとピアニストのために再構成した作品です。演奏時間は約30分。宮沢賢治による「星めぐりの歌」も一部引用しています。楽章ごとに朗読が挿入されたり、演奏者が舞台上を移動しながら演奏したりすることで、ストーリーを存分に感じていただけるようになっています。Trio YaS-375委嘱作品。※とても規模の大きい楽譜であるためレンタルでの取り扱いとなっています。

2013 MEN IN BASS RI010 石川亮太 Bari.Sax.+Tuba

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古本大志委嘱作品。タイトルからもわかる通り、映画「MEN IN BLACK」を意識した曲で、寸劇の要素も取り入れたSFエンターテイメント2重奏です。

2013 BLOOMING IRELAND RI005 石川亮太 Sax(Sop/Alto持ち替え)+Pf

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"アイリッシュな雰囲気たっぷり!の華やかな幻想曲です。蓼沼雅紀氏の委嘱により作曲し、CD「TADENIZE」に収録。 タイトルには、「アイルランドに咲く素敵な民謡の花々」という意味を込めました。4つの民謡を元にしており・・・春の日の花と輝く〜ケッシュ・ジグ(映画「タイタニック」で使われていました)〜サリー・ガーデン〜ボイン・ウォーター・・・と、題名は知らずとも、どこかで耳にしたことがある美しいメロディと楽しいダンスばかりが登場します。既に発売し好評をいただいている「ロンドンデリーの歌」と合わせて演奏するのも良いでしょう。 ソロはソプラノとアルトの持ち替え。ですが、アルトのみでも演奏できるように(少々音は高いですが)、前半部分をアルト用に移調した楽譜もお付けしています。 "

2013 TADENIZE!(HOW TO TADENIZE YOURLIFE) RI003 石川亮太 Alto Sax.+Pf

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「TADENIZE!」とは「人生を感じるままに、ゴキゲンに生きる!」という意味の造語です。サクソフォーン奏者・蓼沼雅紀氏の委嘱により2013年に作曲されたオリジナル作品で、同名のCDに収録されました。楽しくてワクワクするような曲調ですので、コンサートのオープニングなどに最適です!

2013 無礼なる歌曲 RI007 石川亮太 金管八重奏(Tp.*3/F Hr.*2/Tb.*2/Tuba)

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「ブリアランブラス九州」委嘱作品。スミスの「華麗なる舞曲」のような曲を書いて欲しい、というオーダーをいただき、じゃあ「無礼なる歌曲」にします、とダジャレで返したという曲です。九州にちなんだ9度跳躍と、沖縄音階なども使いながら、難易度の高いスリリングな楽曲に仕上げました。

2013 届かなかったラブレター 石川亮太 金管八重奏(Tp.*3/F Hr.*2/Tb.*2/Tuba)

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「ブリアランブラス九州」委嘱作品。「Trumpet love letter」のスピンオフ曲。題名の通り、切ない恋をイメージした曲で、作曲者本人にとってはTrumpet love letter以上に共感できるという噂も…。

2014 ナポリ!ナポリ!ナポリ! 石川亮太 Sax4(SATB)+Pf

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トルヴェール・クヮルテットの委嘱作品で、CD「With You」に収録。ナポリ民謡を中心に、イタリアに関連した曲がどんどん登場する楽しいメドレー。いつもハチャメチャで素晴らしい魅せ合いを展開するトルヴェールカルテットらしさを、僕なりの解釈で表現した曲です。

2014 ゴールドラッシュ! OR23 石川亮太 金打8重奏 CD『ゴールドラッシュ!』 SKZB140723

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CD「ゴールドラッシュ!」のタイトル曲。舞台は19世紀・新大陸アメリカ。未知の世界と黄金を求め西へ向かった人々を、明るいタッチで描きました。陽気なファンファーレ、パカパカ走る馬、雄大な歌…。中間部では神へ祈りを捧げ、ついに黄金を発見します。開拓者になった気分で聴いて、演奏してお楽しみ下さい!

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2014 TRANSS FORM!! RI006 石川亮太 金管五重奏

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金管五重奏「BRASS FORM」の委嘱作品。輝かしいファンファーレと、テクノ音楽風の楽想。どちらも宇宙的な印象を与えるその2つが組み合わされた、ちょっぴり不思議なオーバーチュア。

2014 交響詩「富士山」 ZPO017 石川亮太 オーケストラ CD『ベートーヴェンにこっつんこ〜シンフォニック童謡2〜』 SKZP141105

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日本が世界に誇る名峰・富士山。古来より霊峰とされ神聖視されてきました。その神々しい姿が、夜明けから日没まで刻一刻と表情を変える様子を描いた交響詩です。唱歌『富士山』を元に紡ぎ出された3つの旋律が朗々と歌い継がれ、最後にはすべて絡み合いながらクライマックスを迎えます。

2014 ムーンコンチェルト ZPO018 石川亮太 オーケストラ(Pfコンチェルト) CD『ベートーヴェンにこっつんこ〜シンフォニック童謡2〜』 SKZP141105

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弦うさぎのベスが、大好きな月への想いを込めて奏でるピアノ協奏曲です。ピアノには美しさ、力強さ、甘さ、軽やかさ…本当に多彩な魅力があります。それらを余すところなく味わって欲しい…という想いから誕生しました。『雨降りお月さん』『炭坑節』出た出た月が〜で知られる『月』など、お月さまにまつわる旋律たちを、“ピアコン”ならではの夢見るようなムードに乗せてお送りいたします。クラシックをよく聴く方は「お、ここは〇〇のコンチェルトのようだぞ」などと、連想が広がるかもしれません。僕自身もピアノ協奏曲が大好きですから、色々な作品のイイトコロをたくさんイメージして作曲しました。

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2015 ブラバン・オリンピック ZWO001 石川亮太 吹奏楽(大編成) CD『ズーラシアン吹奏楽部!』 SKWO150729

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吹奏楽部員によるスポーツの祭典、楽器を使ったオリンピックの開幕です!
金管楽器によるハードル競争に、木管楽器によるシンクロナイズドスイミング。 サックスとホルン・ユーフォは卓球で対決です。低音楽器は重量挙げ… 重い重いバーベルは挙がるでしょうか?打楽器セクションは体操・ゆか運動で 躍動します。トロンボーンは楽器を振り回してハンマー投げに挑み、 最後はトランペットがリレーをつないでゴールイン。
五輪をイメージした5拍子の壮快なファンファーレを中心に音楽的にも 充実感たっぷり。コンサートホールを競技場に変えて、 さあ堂々と戦いましょう!(CD『ズーラシアン吹奏楽部!』解説より)

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2015 フラワーコンチェルト   石川亮太 弦楽器+木管+Hr+Per      
2015 さくら幻想曲   石川亮太 Piano    

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"都会の夜、一本の桜の木が語る物語"。
上空から見た一本の桜が、ラピュタの飛行石のような光を放ったりしながら、 昔、そのあたりで起こったことを語り、これからの未来のことを願う物語をイメージしました。

 
2015 ソナティナ・トヤマティカ~富山三大民謡の主題によるソナチネ~
 1.おわら節・夜想曲
 2.麦屋節・スケルツォ
 3.こきりこ節・変奏曲
RI011
石川亮太 Tuba+Pf    

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Tuba奏者 宮田保良氏委嘱作品。

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2015 どんぐりころこロックンロール! DY166 石川亮太 金管五重奏 CD『The Backpacker!』 SKZB-151007

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童謡『どんぐりころころ』がPOPなロックンロールに変身しちゃいました!CD『The Backpacker!』のDVDにはメンバー達が一生懸命おどったダンスも収録されています。ぜひフリをおぼえて演奏チームとダンスチームで楽しんでみてはいかが?

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2016 Try Everything MM50 作曲:SIA FURLER/TOR ERIK HERMANSEN/MIKKEL ERIKSEN 編曲:石川亮太 金管五重奏 CD『ズートピア オリジナル・サウンドトラック』 AVCW-63141

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ズーラシアン・ブラス・バージョンは、金管五重奏にドールとナマケモノの打楽器が加わった編成。
小編成ですが、そのぶん各楽器の多彩な面を楽しむことができるアレンジです。
インドライオン(トランペット)は気合のこもったハイトーンとともに、繊細な歌いまわしも披露。
チューバのホッキョクグマは跳ね回るベースラインに大忙しですが、メロディの演奏はジェントルそのもの。
そのほかのメンバーにも印象的なフレーズが必ず一度は登場します。
難易度はとても高いのですが、聴くだけでなく、吹いて楽しむこともできるアレンジですので、演奏にもTryしてみてはいかがでしょうか・・・!

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2016 Try Everything(ズーラシアン・フィルハーモニー・バージョン) ZPO024 作曲:SIA FURLER/TOR ERIK HERMANSEN/MIKKEL ERIKSEN 編曲:石川亮太 オーケストラ CD『ズートピア オリジナル・サウンドトラック』 AVCW-63141

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オリジナルである劇中歌バージョンが現代的なダンス・ミュージックであるのに対し、ズーラシアン・フィルハーモニー・バージョンはオーケストラの豊かな色彩を生かし、ドラマティックな広がりをもつアレンジに仕上がりました。

華やかなファンファーレによる幕開け。
歌いはじめたヴォーカルの背後で、弦楽器が鼓動のように音符を刻んで行きます。
木管楽器のキラキラした光が降り注いで、金管楽器がバーン!と鳴り響いたらサビがやってきます。
夢の街ズートピアを象徴するように伸びやかな対旋律をヴァイオリンが歌い、
切れ味鋭いブラスの咆哮が感情を昂らせる!・・・あふれるファンタジーを演出するハープの存在もお忘れなく。

このように、各楽器の個性を最大限に輝かせることで、原曲のCOOLなカッコ良さとは一味も二味も違う、ズーラシアンフィルならではのゴージャスな楽曲となりました。

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2016 徒然草 作曲:石川亮太 金管八重奏 CD『十拳剣』 SKSB-160831

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侍BRASSがたびたび取り上げてきた日本古典文学にまつわる作品、今回は兼好法師こと吉田兼好の「徒然草」です。つれづれなるままに硯(すずり)に向かい、244段もの随筆を遺した兼好。澤田真人のトランペットがその人物像を滋味豊かに描き出しています。途中、曲調が変化し二つのエピソードが挿入され、一つ目は「色欲」について。二つ目は「仁和寺の法師たち」についてで、頭にかぶった壺が抜けなくなる、知ったかぶりをして恥をかくなど、当時の法師たちの墜落した様子をいくぶん嘲笑気味に語ります。それでも最後は、すべてを温かく見守る悟りの境地に達するのでした。

 
2016 アイネクライネ"SAMURAI"ムジーク 作曲:石川亮太 金管八重奏 CD『十拳剣』 SKSB-160831

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クラシックの中のクラシック、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を思いきり侍BRASSらしく生まれ変わらせた作品。原曲の第二楽章、ロマンツェが美しく始まったのも束の間、雅やかながらも混沌としたサウンドがモーツァルトを飲み込んでゆきます。替え歌になるほど有名な第一楽章のメロディは、原型を留めるか留めないかの瀬戸際を驀進(ばくしん)。第三楽章のメヌエットが夜想曲風に奏でられたかと思うと、海賊映画も真っ青な勇壮さに…変転する曲調にアマデウスオオミカミもびっくりしていることでしょう。

 
2016 ピッコロトランペット王子の行進曲 ME73 作曲:ジェレマイア・クラーク,ダウランド,ヘンリー・パーセル,チャールズ・ジョン・スタンリー 編曲:石川亮太  金管十重奏(Picc.Tp in A,B♭Tp×3,Hr,Tb×4,Tuba) CD『たてがみの騎士』 SKZB-160814

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ピッコロトランペットを愛するものは誰もが一度は憧れる華やかなバロック音楽を「ピッコロトランペット王子」ことホワイトライオンがメドレーでお届けします。『トランペット・ヴォランタリー』、『トランペット・ チューン』はこれぞラッパ!という高貴で溌剌とした雰囲気をたたえています。一方、トランペットで演奏されることはめったにない『涙のパヴァーヌ』には内 なる心を込めて。

 
2016 組曲「ハーリヤーノシュ」(ウィーンの音楽時計) 作曲:コダーイ・ゾルターン 編曲:石川亮太  Tp4+Per2 CD『たてがみの騎士』 SKZB-160814

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ハンガリーに伝わる愉快なおとぎ話を元にコダーイが作曲したオペラです。タイトルのハーリ・ヤーノシュとは、ハンガリー版のほらふき男爵と呼ぶべき人物のこと。組曲版は全6曲からなりますが、管楽器が大活躍する楽章が多く、吹奏楽に編曲されて演奏される機会も多いんです。今回はその中から、大変かわいらしい第二曲「ウィーンの音楽時計」をトランペットと打楽器のみの編成で演奏しました。聴くと笑顔になれるそんな作品です。

 
2016 歌劇「トゥーランドット」~誰も寝てはならぬ~ ME74 作曲:ジャコモ・プッチーニ 編曲:石川亮太  Tp solo +金管9重奏(Tp solo,B♭Tp×3,Hr,Tb×4,Tuba) CD『たてがみの騎士』 SKZB-160814

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美しいが冷酷きわまりない中国の姫君トゥーランドットをタタールの王子カラフが愛の力で解きほぐす…「トゥーランドット」はイタリアオペラを代表する作曲 家プッチーニが最後に手掛けたオペラです。中でも、カラフが愛と勝利を圧倒的なスケールで歌いあげる「誰も寝てはならぬ」は数あるオペラアリアの中でも随 一の名曲。熱い熱い原曲をさらに盛り上げるインドライオン・スペシャル・バージョンです。

 
2016 ペルセウス組曲   作曲:石川亮太  Alto Saxophone + Piano

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1.デルフォイの神託とダナエの幽閉、黄金の雨とペルセウスの誕生
2.セリフォス島のペルセウス
3.メドゥーサ
4.ペルセウスの飛行、メドゥーサの討伐
5.ペルセウスとアンドロメダ、帰還、終曲

 ギリシア神話を代表する英雄ペルセウスを主人公とした、神と人間と怪物たちが繰り広げる壮大なドラマ。神からの神託、民衆の慄(おのの)き、冒険譚、恋模様、運命的な結末…"神話の王道"とでもいうべきロマン溢れるストーリーを「劇のない劇付随音楽」というイメージで描き、5つの楽章からなる組曲にしました。
 『ペルセウス』という名前の響きを模し、「ミレドシラ(などの5音下降)」がメインテーマとして全曲にわたり現れるほか、登場人物たちそれぞれに固有のモティーフを与え、ロマン派のオペラ・楽劇の様式を多少意識して作曲しています・・・それはさておき、肝心の物語をご紹介していきましょう。

1.デルフォイの神託とダナエの幽閉、黄金の雨とペルセウスの誕生

 アルゴスの国の王、アクリシオスはデルフォイの神殿で「おまえは、孫の手によって殺されるだろう」という恐ろしい神託を授かる。己の運命を恐れたアクリシオス王は、一人娘であるダナエを頑丈な真鍮の塔に幽閉する。
 しかし、オリュンポスの山の上からそれを見ていた神々の王ゼウスは、ダナエを哀れに思い、金色の雨に姿を変えてその塔へ降り注ぎ、染み入ると、彼女をなぐさめ、関係をもつ。まもなくダナエは美しい男の子を産んだ。柔らかな金の巻き毛、澄みきった青い目―ペルセウスの誕生である。
 孫の誕生に震え上がったアクリシオス王は、ダナエとペルセウスを箱に閉じ込め、海へ流してしまうのだった。

2.セリフォス島のペルセウス

 やがて流れ着いたセリフォス島で漁師によって引き上げられた母と子。ペルセウスはその島で目ざましく成長してゆく。容姿端麗、かつ、驚くべき怪力。民衆から絶大な人気を得る。

3.メドゥーサ

 セリフォス島の王はペルセウスのあまりの人気に嫉妬し、彼に、不可能と思われる難題―怪物メドゥーサの首を持ち帰れ―を命じる。メドゥーサは、かつては美しい黒髪の女性だったが、あまりに醜い心を持っていたため神によって姿を変えられてしまったのだ。髪はうごめく毒ヘビとなり、顔は、見るものを一瞬にして石にしてしまうほど恐ろしいものとなった。

4.ペルセウスの飛行、メドゥーサの討伐

 ペルセウスは旅立ち、メドゥーサの居場所を尋ねてまわり、やがて、女神アテナから光る盾を、神々のつかいヘルメスからは鋭い剣を託される。さらに冒険をすすめるうち、空を飛ぶことができる翼のついたサンダルや、体を透明にし身を隠すことができる兜、そしてメドゥーサの首を運ぶことができる魔法の袋を手に入れた。ペルセウスは華麗に飛行し、メドゥーサの棲む島へと迫る。
 満月の夜。ペルセウスは強力な武器たちを生かしメドゥーサを討伐する。光る盾を鏡のように使い、恐ろしい顔を直接見ることなく近づき、素早く地上に降り立つと、一瞬にしてその首を切り落とす。

5.ペルセウスとアンドロメダ、帰還、終曲

 メドゥーサ討伐を果たしたペルセウスはその帰途、荒れ狂う海に面した岸壁に一人の美しい娘―アンドロメダ―が縛りつけられているのを見つける。海の怪物への生贄として供されていた彼女を、メドゥーサの首の力によって一瞬にして救い、妻に迎え、セリフォス島へと帰還する。
 続いて生まれ故郷であるアルゴスの国を目指したペルセウスは、立ち寄ったラリッサという町で競技会に参加し、円盤投げを披露するのだが・・・空高く放たれた円盤は風にあおられ、見物人を直撃し死に至らしめてしまう。それは、民衆に紛れて競技会を見にきていたアクリシオス王だった。
 やはり運命からは逃れられない。恐ろしい神託は、現実のものとなった。

 

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